ウェブの生みの親ティム・バーナーズリー氏に心から感謝したい

2014年9月16日、世界のウェブサイト数が10億件を突破しました。ウェブの生みの親とも言えるのが、ワールドワイドウェブ(WWW)の開発者ティム・バーナーズリー氏です。今回は、彼の業績について紹介します。

参考記事:世界のウェブサイト数、10億件を突破
http://www.afpbb.com/articles/-/3026121

世界のウェブサイト数を計測しているサイト(Internet Live Stats)
http://www.internetlivestats.com/watch/websites/

ティム氏がWWWの基本構想を発表してから今年で25周年になります。ティム氏は本名サー・ティモシー・ジョン・バーナーズ=リー。1955年生まれのイギリスの計算機科学者で、ロバート・カイリュー氏とともにWWWの基本構想を考案した人物です。

Tim_Berners-Lee_2012-compressedhttp://commons.wikimedia.org/wiki/File%3ATim_Berners-Lee_2012.jpg

その基本構想とは、相互に接続されたパソコン間で複数のファイルを共有することによって、どこからでもその情報にアクセスできるようにするというもの。

もともと、世界中に分散する大学や研究所で働く研究者たちが自動的に情報を共有することを目的に開発されたと言います。

それが現在では、世界中の一般の人々が互いに膨大な情報をやりとりするという、とても便利なウェブ世界へと発展しました。

ちなみに世界最初のウェブサイトとして以下のサイトが公開されています。

http://info.cern.ch/

たった一つのウェブサイトが25年間で10億以上にも増加するとは、当時の若手研究者だったティム氏にとって、想像もできなかったことでしょう。

WWWの開発後もコンピューター研究の最高峰であるMIT(マサチューセッツ工科大)のコンピュータ科学研究所の発展に貢献し、現在もWWWの各種技術の標準化に務めるティム氏。彼の言葉の一つに次のようなものがあります。

「情報を取り出す機器が何であれ、取り出される情報は同じであるべきだ。」

今まさに、彼が予言した通りの世界が実現しているのではないでしょうか。ウェブが与えてくれた恩恵はあまりにも大きいものです。一人の発明者の努力に心から感謝したいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年4月、熊本県生まれ。現在、大分市在住。妻と子ども2人(3歳と1歳の男の子)の4人暮らし。趣味はサッカー、読書、インターネット、ブログ、その他面白い話題を見つけること。その他関心がある分野は、小説執筆とコーチングです。最近では、子どもと一緒に機関車トーマスのプラレールにハマっています。好きな食べ物はチョコとコーヒーです。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。